悪いひと

前回の記事はこの時期にしては肌色成分多かったですが…

「あれ？なにその芋虫」

「凪沙のレプリカだよ。物足りないから包んでくれって…」

 

「…こんなん誰でもいいじゃねえかよ」

「まあ中の人が響矢君じゃしょうがないよ。
てかその格好段々鬱陶しくなってきたから服着て」

「めんどくせえなあ…」

 

その頃隣の部屋では…

全身ラバーの男子が自縛プレイしているようです
前日の晩から侵入して誰かが見つけるのを待っていたようで

 

そんな変態が待つ部屋に入ってしまった女子が…

 

(朝から最悪。キモい…)

 

(身体の大きさから言って山口かな…そうだ凪沙がいないし…)

 

と言うわけで…
「この部の男子はこういう服着てると下腹部いつもこうね？
凪沙がそういう性癖ある男子しか入れないからこうなるんだけど」

 

「確か先週仕事があったから、凪沙に置き去りにされたんだっけ…
彼氏より祭りを選ぶ彼女でいいの？初めてもまだなんでしょ？」

 

「凪沙に放っとかれて、寂しくて、誰かに構って欲しくて自分を縛ってたんでしょ？
私付き合ってあげてもいいよ？人形になって添い寝してあげ…」

 

「っ！！」
「あ。自分の彼女じゃない女子に触られてイってる…
やっぱり山口君も別に凪沙が必要なわけじゃないんだよ」

 

「あ、ここにも違う膨らみがあるね？」ﾓﾐﾓﾐ

「！！」

「どうしたの？首振って震えてるけど…
長い方の膨らみがまだ大きくなってるし、」ｺﾘｯ

 

「んっ！！！」

「痛いの？…こんな痛い事されてるのに凪沙助けに来ないよ？」

「おい、奈々それはやめろ」「え…？」

 

「なんか変な話し声してるから来てみたら…
それ、そいつの一生に関わるからやめてやれ。
それでなくとも痛みがなかなか引かないらしいし」

「…マジ？」

「ずっと痛みを訴え続けたら、涼が許して先生が治しても凪沙がな…
行方不明になりたいならそのプレイやってもいいけどな。」

「はあ。…お詫びするから今日のことは黙っててよ？

あ、でも何すればいいんだろ」
「まあちょっとこっち来いよ」

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と言う事で胸を顔に押しつけてあげてます

 

「…ねえ、これ、効果あるかな？」

「あるある。こんなフェチそんなにいないから女子なら誰でもいいんだってよ」

(意外と単純だなコイツも…
つーか涼を寝取ってどうするんだ…？)

奈々はノーマルなようですが、悪役志向だったり
ナニを躊躇いなく握っちゃうので朝の特撮番組には出られませんね