クリスマスと子どもたち

クリスマスと言うことで、ショッピングセンターでグリーディングしたり
子供にはプレゼントを配っているようです。

そしてまたあの子たちが…

「ハロウィンで私が着ぐるみでミューちゃんになってたの全然気づかなかったの♪」
「そっちだってボクがルージュに化けてたのに気づかなかったし…」

(へぇ~…こんな子もノリノリで着てたんだなぁ…)
「そっかぁ」

「それじゃ、プレゼントあげるけどお家まで大切に持って帰ってね~
(…数日前から優子ちゃんの皮被る訓練してるけど慣れないよぉ…)」

(慣れねえ慣れねえ言ってる割には結構演技うまいなコイツ…)

アリスは両手で握手しているようですが…

「あの、そっちの友達と一緒に写真撮りたいんですけど…」

(そうは行かないんだよね~…今大事な質問があるからね)

「…ねぇ、ゴム好きなお姉さんに家庭教師してもらってるよね?」
「!」「しゃべったらキミの事もバレちゃうよ?」

「心配しないで。私メイちゃんとアリスちゃんしか知らないことだから。
…えっちなことしてるでしょ?全部知ってるよ?」「あわわ…」

「でね、向こうにいる司会の優子お姉さんはニセ者なの」

「本物はあのケースの中の緑の妖精さん」

「全然動いてないけど、よく見ると肩動いてるんだよね」

「お姉さん、友達にヒドいことしたバツで固いマネキンスーツ着せられて」

「クリスマス終わるまで出してもらえないんだよね」
「そんな…」

「もし二人でエッチしてるのがバレちゃうと、お姉ちゃんも私たちも消えちゃうの…
お願いだから大きくなるまでがまんしてくれないかな?」「ええ…」

「でもお姉ちゃんと着て遊びたい…」「だめ。」
「そんなぁ…」

(ややこしいことしてくれたなあ…副部長…
つけて行って覗いたらあんなことしてるんだもん…)

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