すみれ WITH A MISSION

これで良しって感じになりました
あ、でも実際は頭だけ被って
残り素肌出てるのはそんな好きじゃないですよ

「まだしゃべれてるウチは余裕そうだなあ？あ？」
「だ、だってそっちの方がもう限界来ちゃってるし…」

「あ…すーみん…」
「なんだ止めねえぞ」

「うりゃ！！」ｹﾞｼｯ!!
「うがあ！？」

「ぐあああ！！腰があああ！！！」
「被って視界狭くしたのが油断の元だったね？」

「私別に悪くなかったのにお尻蹴るから…
腰痛にならないような所踏んだけどどう？」
「たぶん打撲だろうなあ…湿布くれ…」

「下さいでしょ？あとで追加罰だからね？」

(すーみん真っ向なら強いけど、遠距離や奇襲なら部長強いなあ…
この部は金と暴力とエッチって影で言われるわ…)

「あううう…ごめんなさいいい…」
「うんうん。ちゃんと土下座して誠意見せてるね？」

「アタシが悪かったからせめてお尻だけでもおおおっ…！！！」ﾋｸﾋｸ
「ダメ。お散歩行くよ」「は！？散歩！？バカ待てって…！！」

「2人ともだいじょぶ－？」

「たぶん大丈夫じゃないかなあ？」
「凪沙お前部室だけじゃ…」

「今日休みで授業無いし、体育会系の部は外出てるから平気平気」
「だからってダメだろ…あっ…」

「こーゆーのも部室だけで、自宅以外の外への持ち出し禁止だろ…？」
「うん、だから特例。今回だけだから我慢しようよ。ルールブックは私だよ？」

「お前絶対近い内イイ死に方しねえからな…」
「そんな事言うよりも向こうから…」

「うわ！水上さん！」「ありゃ。体操部の…」
(う！？ヤバい！！)

「こんな所で何してるの…？」
「お散歩…かな？あ、今度体操部にお邪魔するね」
「え…あ…」

「変な事しないって。跳馬で跳び技研究したいだけだって」

「で、こっちは…あ、双葉さん？」
「な、なんでわかった…」

「いや…」

「胸に生徒証付いてるし…」
「へぁ！？…あっ…?」

「うあ…もう無理…」「ちょっと大丈夫！？」
「うん、すみれちゃんは平気かな」

「え、このタイミングでイったとか身バレして興奮してるの？」
「違う！！頼むからこのプレイこれっきりにしてくれぇ！！(泣き」

「わ、わかったわかった…私もこれやられるのヤだしね…」