見慣れない顔

部屋、まだまだ完成しません
顔が増えて多少華は出てきましたが、
もっとこう全方位から見つめられる画が欲しいんですよね
あと乾燥のためにサーキュレーター置かないといけませんし

自分たちの持ち場終わって遊ぼうかとマスク部屋でだべってます

「あの摩耶さん、こんな顔ありましたっけ?」
「さあ…初めて見た」

「…梨玖君の弟だっけこれ?」
「いや、もうちょっと違った気が…」

「それ私のサブキャラだよ。ダイって言うんだよね」
「え、サブキャラ持ちとかアリ?」

「部長に許可取って、響矢君に作ってもらったの
声優の仕事で男の子の役作りしたくって」
「別に着なくたっていいんじゃないの?」

「このあとヒマならダイと遊んでくれないかな?
部室でしか着ないキャラだし」

「んー…まあいいよ?こっちも着て用意しとくね」


「えーっと…アリスちゃん、そういう事する…?」

「そりゃもう」

「明らかにチャラかったからこういう風に待ったらどうなるかなって
やられ役大好きだから存分にやって欲しいんだよね~」

「あとでどうなっても知らないですよ…」
「ち-っす」

「お、なんだコイツ自分からこんな格好で待ってるし」

「…いたずらする?」「オレ言われなくてもする気だぜ?」

「もうさぁ、オレビンビンなんだよね?ぶち込むからな?」

「あー…」

「男の子演じるならその胸処理した方が…」
「う、うるせえ!これは…胸板だよ!」「…そうですか」

「んじゃ…」

『あっ…♥』

「ダ、ダイくん…思ったより太い…モノにタイツ被ってるから…」

「アリスさあ、オレらの顔作ったマスター(響矢)とこういう事やってんだろ?」
「ないよぉ…あの人女の子になりたがってるもん…」

「あっあっ…中身女の子なのに…」
「てめえ女って言ったな?二度とそんな事言えないように…おらっ!!」

「あっ…」

「ああああああっ♥♥♥」
(何やってるんですかもう…)

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