さてお面を被るようですが…
梨玖君と優希君はどっか行っちゃいました
着たら2人とも豹変するタイプなんですが…
「はぁはぁ…けっこう重さあるねこれ…」
「そうだよ。…初めてでその顔タイ絶対苦しいよ？」
「きもちいいから大丈夫だよ…？ね？
…ってお面被ったらアメちゃん喋ってくれないし」
「よしょっと…わ、本当に通気性悪いし…ちょっとケミカルな匂いが…」
「だから言ったのに」
「お～…視界狭いってよく聞くけど瞳は透けてて思ってたほどじゃないかも
けど両目とも色違ってて違う意味で見にくい…」
「そのレンズ曇ることもあるからのぞき穴から見るのも慣れた方がいいよ？」
「あと帽子っと…今どんな格好なのかな？」
「練習部屋に鏡たくさんあるからそこで確認しようか？」
「…ホイップちゃんだっけ？なんかそのポーズ可愛いね？」
「そりゃキャラになりきってるからね。おっぱい揉んでもリアクションかわいいんだよね」
「…ごめんホイップちゃん。
クールな瞳の奥から鬼のような目で睨みつけるのやめてくれないかな…」
「ねえ、目隠しまだ～？」
「鏡の前来たから今見せるよ」
「それじゃいくよ…せーの」
「はいご対面～」「…うわぁ」
「どう？変身してみて？」
「えっと…」
「あぁ…どんなポーズすればいいんだろ…よくわかんない…」
「今は変身してること楽しんでいればいいよ」
「私こんなに背高かったっけ…翼君よりずっと小さいのに」
「そりゃお面の大きさがあるし、僕スリッパだし、君のなんてハイヒールだからね…立ててる？」
「履き慣れてるから平気だよ」
「あ…でも…」
「どうしたの？」
「姿見てなんかもうイっちゃってる…♥」「えっ！？」
「た…立つのがやっと…」
「ちょ、ちょっと座って座って！」
「ああっ…あっ…あっ…♥」
「ね、ねえ大丈夫！？」
「今脱がしてあげるから！」
「やだ…気持ちいからぁ…♥あっ…♥」
「全身包まれながらこんな格好に変身してるってだけで…♥」ｿﾞｸｿﾞｸｯ…
(…予想外だなあこれ)
(僕、ホイップちゃんとこの娘のレズプレイを拝ませてもらおうと思ったのに…
何もしないでイきまくってるし…)
(でも、志摩ちゃんは口説く気になれないなあ素顔でアレ過ぎるし。
真ちゃんから寝取ってまで抱くのはなあ…)
