部屋に一日放置はされたと前回締めましたが
その放置の様子もお見せしませんとね
(ああ…ミトンの何が嫌って脱げないことより蒸れる素材なのが…手が暑いよ…)
(そりゃたまに眠たくなるときありますけど…マイペースだなあ)
で、ミラールームに残ってるこちらのお二人はと…
「脱ぐ~?」
「うう…顔取っちゃうと何か冷めちゃいますね…
夢の国の遊園地から帰る途中に、サラリーマンの群れに遭った気分…」
「なんとなく例えはわかるけど~…」
「それにさっきまで悶えてたから顔出すの恥ずかしくて…
こんなビクンビクンしたのはじめて…」
「あ~…あれ?美咲ちゃん1人遊びした事無いの~?」
「まあ…」「へ~意外」
「意外ってどういうことですかぁ~?」
「別に~? ならみんなでやれば恥ずかしくないよ~?」
「何するんですか?」
「だって胸や股間、脇腹とかやったら怒りそうだもん
真ちゃんのこと考えてすりすりしてるんだけどな」
「もういいです…私の負けです…」
「もうどこすりすりしてもいいですから…」
「ありゃ、舌まで出してるし…そんなにいいの?私の触り方」
「物足りなくてあんまりいい気分じゃないです…薬嗅がされて無理矢理興奮させられたの思い出して…」
「ありゃ…なら気持ちよくさせてあげないとね」
「ゼンタイでスリスリするなら私、相手は肌タイじゃない方がいいかな…
ベージュだと裸の子触ってるみたいで気分的にね…」
「はあ…なら違う色を」
「ベージュじゃなければいいんですね?」
「うん。別に重ね着しなくてもいいのに」
「…真ちゃんそんな重ね着したら前見えなくなるけど、何してもイイってフリだよね?」
「ち、違いますっ!!」
「真ちゃん結構ガッツリ着るって聞いてるよ?」
「そんな真ちゃんにもう一枚柄モノあるんだけど着る?」
「私もう前見えないんでなすがままですよね。」
「話が早いね♥」
「いいよ~のっぺらぼうがさらにゼンタイ着ようとしてるのって」
「…そうですか?」
「三枚も着ると自分の身体がむっちむちになった気がしない?」
「指先が一番そんな感じしますね…」
「…結構厚手ですねこれ」
「プリントするためにちょっと厚いの使ってるんだよね」カチッ
「…ん?」
「先輩、今ファスナーに鍵かけましたね…?」
「気が変わったら困るもん。真ちゃん男子みたいに賢者モードに入るかも知れないし」
「…秋奈先輩もそういう人だったんですね」
「どこすりすりしてもいいって言ったの真ちゃんでしょ
飽きるまでスリスリさせてもらうからね?」
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