洗礼の翌日(前)

着てるシーン少ないのにめちゃめちゃ枚数行ってるので今回2本に分けました
前編は制服姿ばかりなので「話どうでもいいから着せたとこ見せろ」って方は後編へどうぞ

拍達が洗礼を受けた翌日の放課後

1回の無断欠席でひどい目に遭わされてちょっと部長と距離置きたい真ちゃん。
(着ぐるみできるバイト無いかな…部長の息がかかってないようなトコ…
ダメだどこも部長が行った事ある場所ばっかり…)

「おい、真。…お前インナー真っ黒だな」

 

「…何でつけてきたの。」

「なあさ…先輩達説得してオレらの入部無しにしてくんねー?」

 

「はあ?」

「こんなエロばっかの部、退部できるモノなら私がとっくに退部してるから。
…ていうかなんで微妙に赤らめてるの。キモいんだけど。」
「改めて見ると女体化した真かわいいなって…」「うっざ…」

 

「女になったからバンドクビにしておいてなんなの?翔太はクビにしないくせに」
「もう過ぎた事だし水に流してくれよ。それより入部取り消しに…」

「そんなの無理」

 

「ああそうかい」

「オレらさあ、先輩達にイけないまま遊ばれたんだよね。
こういうのが続くならサポートメンバーで戻してやるから慰めて欲しいんだよなあ…」
「待ってよ…私元々男だって知ってるでしょ…翔太にしといてよ」

「だいたいウチの部のやる事に首つっこんでおいてなに被害者面してるの。」

 

「先輩の家まで来ないだろうと思ってたんだけどさぁ…
あの人普通に住居侵入して襲ってくるんだってな?」

「で、奏多なんで押さえつけてるわけ?」

 

「いい返事しなかったらもう1週間ひどい目に遭わせてやろうかなと」
「そんなことされる義理ないから」

「ああそう。んじゃ無理にでもウンって言わせるよ」

 

「もふ!?」
「これで大声出せねえだろ?」

 

「んっ…んー!!」
「聞く所によるとハードなプレイされすぎてドM体質になったって話だろ?
お前じゃなきゃちんぽにバイブなんて頭おかしいプレイされないだろうし。
ほら息できなくて苦しくて気持ちいんだろ?」

「その辺にしてくれないかな~?」

 

「ああ!?誰だよ!?」

 

「アメちゃんの恋人なんだけど~?」

『うわ!?』

 

「お前いつの間にいたんだ…」
「アメちゃんにも内緒で3人が屋上来る前からここにずーっと。」

「アメちゃんのジャマ消せるならいくらでも少年院行くつもりだけどどうするぅ?」

 

「あれやべえぞ…校舎吹っ飛ばすような奴だし、仕返しする気満々だし引き下がるぞ…」


「はぁ…あいつらとこれからずっと部活動すると思うと気が重い…」
「大丈夫だよ。ほらこれ見て」

「一部始終撮ってて、これを双葉先輩と落合先輩に送信っと」

 

「あ、返事が。」
「『待ってろ真。凪沙にシメる許可取った。』…だってさ。」

「…え、また逆恨みでひどい目に遭わない?」

「そうなったら私がまた身代わりしてあげるから」

 

「いや…そういうわけにも…キツかったでしょ?」

「平気平気。脱出不可能の絶望感を快感にできる方法知っちゃったから」
「いやダメだよ。美咲ちゃん本格的に壊れちゃうよ…」


「ったくよう、真のヤツやべー奴と絡んでんな」
「あの娘側にいるんじゃ八つ当たりできないよね」

 

「あー…お前ら前見ろ」

「なんだよ奏多」

「先輩が…」

 

「お前ら八つ当たりにアタシの可愛い舎弟に手ェ出しやがったな。…ちょっとツラ貸せや」

「面白そうだから私お手伝いするからね」

 

「あの…まさか美咲がチクってすぐに来たんですか…?」
「そうだよ。真の機嫌損ねたらアタシ達のおやつがなくなんだよ。
イジメたらタダじゃ済まない事教えてやるからちょっと下まで来やがれ」

「勘弁してください…」

  1. 更新お疲れ様です
    真さん菓子作りスキルで段々と演劇部の影の部長化してますね
    >これを双葉先輩と落合先輩に送信っと
    という事は過激派の部長とすーみん先輩からだけじゃなく
    より真おやつの魅力にメロメロな穏健派?の奈々さんと早矢さんからも彼らに天誅が・・・

  2. どうもです~
    真の周りに強めの人が集まってきてますね
    今回はすみれさんに任せて奈々早矢は警戒強めるでしょう

    しかしそれ以上に優子・蜜柑派の人数増えてるので何とも言えませんね~
    すみれさんサイドに手を出しかねてもなんとかなりそうな人数に…w

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