と言うわけで前々回、
生徒会長出てきたので生徒会長のボディをアップデートしてみます。
前の登場めちゃめちゃ前の話なので名簿とこちらでおさらいしてください。
「ムリなら外国行ってやって来ますから工事費用下さい♥」
「バカなこと言ってるんじゃないわよ」
「逢音先輩と色違いのシスター服ですよ?これで僕のメイもハロウィンに…」
「翠山です。失礼しまーす。」
「ってうわ!?」
「晶ちゃんもう来たの!?」
「え!?生徒会長!?」
「うわ、会長!初めまして!芸術科サウンドデザインコース2年、演劇部の條辺です!」
「待って待って近い近い!」
「会長の事この前知ってファンになりました!ヤクザの組長の娘さんで、外敵から身を守る為に強化外骨格着ながら生身のフリしてるんですよね!?それ以来生徒会長を見る度に僕の下半身どころか全身が熱くなって来るんですよ!集会で全校生徒の目の前で死ぬ程苦しい状態なのにさっぱりしたフリでスピーチするもんだから色々想像しちゃってこっそりポケットに手を突っ込んで自慰して集会終わる頃にはパンツヌルヌルにさせてもらってます!会長は演劇部入れなくて嘆いておられるようですが日常生活で仮面劇をやっていられる生徒会長が羨ましくて羨ましくて。あと会長今変な所から出てきましたけど、会長専用の秘密の出入口があるんですか?そう言えば会長ってオナニー日に何回やるんですか?あんなスーツ1日着てたら悶々として性処理大変なんじゃないですか?ねえねえねえ?」
「響矢君、晶ちゃん引いてるから黙りなさい。」
「…!!!!」
「ごめんなさいねえ… うるさいからお面被せたわ。
この子一応なっちゃんの弟子だから着ぐるみの時は基本黙るわ」
「別にどうでもいいんですけど…。性処理の意味がイマイチわかりません。」
「あなた、性の目覚めの前に強化スーツ着せちゃったからそういうの知らないのよね。
家の事情としてもそう言うのに触れる機会無さそうだし…」
「それよりなんで行くってお知らせしていたのに他の子居るんですか?
あと私の素性がバレてるのなんで黙ってたんですか?」
「ごめんなさい…。響矢君追い返しきれなかったのよ。
黙ってたのは私が処刑されるのではないかと…」
「私はカタギでいたいからそんな事(あんまり)しません!」
「はあ…それにしてもメイちゃんこんな事ここでやってるんだね。
ショーはよくチラ見させてもらってるよ。
これはこれでかわいいけど、子どもが見たら目玉でヒいちゃうよ?」
「…着せないわよ?」
「お父さんの許可取れてないですけど事後承諾で平気ですって!」
「ダメったらダメよ!!」
「とりあえず新しいスーツ装着させるから着てるものと皮を脱いできなさい。」
「わかりましたー」
「首から下は別の部屋で皮脱いで来なさいよ。」
「わかってますって。」
「って目にハート浮き立たせるくらい好きなの?ちょっと恥ずかしいんだけど…///」
「発情し過ぎて襲いかかる可能性があるからね。事故防止よ」
「なんであの子お面被ってるのに呪われてるような雰囲気出せるんですか…」
「一応演劇部よ?演技であそこまででき「できません普通」
「それじゃ、そっちのポッドに入ってちょうだい。」
「新しいですね?」
「これによって着脱を瞬時に済ます事ができるわ。」
「…あの、これ使わなくても脱ぎ着できませんか?かゆい所かけなくて辛いんですけど」
「やれるものならスーツの電源落としてやってみなさい。スーツ一式100kgあるわよ。
かゆいなら患部撫でればその部分にかゆみ止め塗布するでしょ」
「ボリボリかかないとスッキリしないんですってば」
「まあとりあえず入って入って」
「んー…?これどうなるんですか?」
「ロックするわよ」
「先生なんですかこれ!?」
「今からスーツ交換するからロックしたわ。動くと不具合発生するからね。
それじゃ、スーツオフ!」
「うっわ…あっという間にスーツ消えちゃった…」
「晶ちゃんのカラダすごい綺麗ね。全身ツルツルじゃない」
「毛を生えなくしたの先生じゃないですかあ!
強化スーツの提供ついでに首から下の毛全部溶かす薬の実験してたとか!」
「て言うかメイちゃん見てるから早く着せて下さいよ!」
「ああ、メイちゃん絶対見ないから心配しないで」
「全裸よりも覆ってる方が好きで、
全裸には興味ないみたいよ。ほら、そっぽ向いてる」
「…不思議な趣味してるんですね」
「うわあ…今度のスーツは関節無いんですね~」
「そ。今度のは30kgぐらいまで軽量化したわ。ロック解除!」
「ロック解除したけどスーツの起動にしばらく時間かかるから待ってね」
「徐々に重量分アシストしてくれるから本当少しだけ我慢してね。…うん、キツいところは無い?」
「ぴったりして着用感すごいですけど苦しくは無いです」
「とりあえず稼働時間は朝5時から夜9時まで。
9時になると睡眠準備モードでAI運転に切り替わって10時には催眠波流すからそれまでに…」
「そのモードやめてくれませんか?
友達や生徒会役員とゆっくりメッセしたりできないんですよ…」
「今住んでる神社のお手伝いしなきゃいけないから
こういう生活しなきゃいけないって説明してるんでしょ?」
「してますけど私の全てを支配しないで下さいよぉ…」
「クライアント(晶の父)の要望なのよ。規則正しい生活をして欲しいって」
「太陽の光一切直に浴びれないのに規則正しいも何も
…ってメイちゃん、じゃなくて響矢君脱走してますよ!?」
「え…?」
「美咲ちゃんから拘束抜け教えてもらったんです。それより生徒会長ぉ…」
「今の変身シーンすっごいたまんなかったです!ハァハァ…」
「こら!離れなさい!!」
「生徒会長…僕どこまでもついて行きますから舎弟にしてくださいよぉ…
そのスーツで気持ちいいこといっぱい教えてあげますからぁ…ハァハァハァハァハァハァ…」
「かぶりついてハァハァ言うのやめなさいって!」
「先生この子こわい!!目がイっちゃってる!!」
「ヤバいでしょ?演劇部こういう子ゴロゴロいるのよ?それでも来るの?」
「や、やですよぉ…ちょっと興奮し過ぎちゃっただけですってば。
僕はもうちょっとライトに着ぐるみを楽しんでるんですよ?」
「響矢君、ホントそれくらいにして…」
「んむぅっ!!」
「どうせ壊れるほど愛したってあの鉄壁ボディじゃ1/3も伝わらないんだから好きにさせてくださいよ?」
「むぐっ…むぐ…」
「ふー…ふー…」
「あとで好きにしたっていいですから会長でニャンニャンさせてもらいますよ」
「てことで会長ぉ…」
「響矢君。正直お父さんの部下より顔が怖い。せめてメイちゃんの姿で何も言わずに…」
「お安い御用ですよぉ」
(ああ…でもやっぱピンクピンクしててかわい…服装と目がちょっと怖いけど…)
(それにしてもさっきまで危ない顔してた響矢君と違ってかわいい…
このギャップに萌えて私に興奮してたのかな…)
響矢君ひと通りスーツ姿の会長を愛して気が済んだところで
響矢君はマスクオフ、生徒会長は逆に皮を被ってマスクオン状態で会話してます
「会長って今親戚の神社で生活してるんですね。
どうして親元で生活しないんですか?安全じゃないですか?」
「私普通の生徒として学校生活したいし…。
生徒会長なんかやったら目立っちゃって困るのに…
優子ちゃんの代わり誰もやらないから私は推薦でやらされてるの知らない?」
「別に僕はどういう事情で生徒会長やってるかとか知ったこっちゃないです。」
「そのスーツ姿晒せないならそのデザインパクってショーやってもイイですか?」
「別にいいけど…私も混ぜて欲しいなあ」
「いい方法ありますよ。そのスーツの上から違う人の皮を被るんですよ。それなら会長だって証拠は…」
「ねー先生、生徒会長におサルさんあたりの皮貸してあげてくださーい」
「こんな事しておいて誰が貸すのよ…それにそのスーツ何から何まで記録してあるからダメよ。響矢君は夜道気をつける事ね。」
『そんなぁ…』
と言うわけで変身シーンはほぼ○クティ○レイドのオマージュというかなんというかです
あと響矢君の顔が一部ヤバかった事をお詫び申し上げます
…ただメチャメチャフェッチいシーン見たらああなりません?
更新お疲れ様です。
新型の外骨格スーツの上からなら他人の皮スーツ着ても余りダメージなさそうですね。
もし何かのきっかけで響矢さんと愛理さんとか美咲さんが組んで
無駄な才能発揮しき勢いでスーツの記録誤魔化す方法構築したりなんかしたら
生徒会長も3人から頼まれた結果悪い子の前に現れて脅かして注意する怪談ドッペルゲンガー少女とか
他人に外骨格と誰かの皮着せて外見を変える変装怪人少女とかの中の人やってしまいそうかも。
構造は一番化けやすいですが、複雑な事情により一番化けにくいんですよね
愛理さん絡めてくる辺りやらしいですね~
先生のお手伝いさせられてるから研究室の中把握してますし
晶さんには頭上がらない立場ですしね。
んで先生の所から皮持ち出さなくても美咲ちゃん変装技術持ちですし
あとは響矢君がなんとかしてくれるでしょう(ぇ
でも問題は会長が教育的指導的なことに消極的なんですよねぇ…
ミイラ製造機ぶん回してた事ありましたがw
>衣装
夏場にこんな衣装を着るから汗だくに…でも響矢君にはたまらないんでしょうね。
>芸術科サウンドデザインコース
響矢君はそう言う学科の子だったんですね!。
確かに着ぐるみの面で”目からハート”や”ハイライトの消えた視線”とかができる
演技力は向いているかも…。
縄抜けを美咲ちゃんから教わるとかもう手品のエキストラもできそうですね。
>新型スーツ
戦隊モノのグリーンみたいですね。