邪悪なお姉さん

ああもう12月になっちゃいましたね
この2週程メモリ増設するわHDD死んで交換するわエラいこっちゃでした
導入した段階からあまり回転数ない物で遅いなーとか言ってましたが
そっちより先に端子がダメになってお亡くなりになりました
ギリッギリの所で交換が間に合って何よりです。

てなわけでまだハロウィン…と言うよりイベント後の様子なので
もうハロウィンネタでは無いと言う事でご覧下さい

「なんでこうなってるかわかってる?」

「人が心配してるのによそ見してるし…」

「まっくらで苦しくてこわいでしょ?わかったら私の話聞いてよね?」

(ああ…その暗くて苦しくて怒られてるのになんかゾクゾクする…ユウコお姉さんに足でちんちんイジられたときみたい…)

「…何してるの?」

「あ、ユウコお姉さん!おかえりなさい。…あれ?お姉さんも着ぐるみ着るんですか?」
「私も変身したいんだよね。あとで楽しい事したいし?」

「…楽しい事?」

「そのお手伝いしてくれるお友達を連れてきたんだよね」

「あ…」

「あ、あれ?…ええ…?」

「シュガーと小さい子が…私たちくらいの背だよね…」
「そう。この子は妹のハニーって名前でね。」

「ふー…ふー…」
「お面してマスクして苦しそう…脱ぎなよ…」

「じゃ…」

「ぷはー!シュガーの妹のハニーはボク悠(はるか)でした~♪…あ、隣にいるのは翔華お姉ちゃん。」

「え、ええ?」

「僕お姉ちゃんと姉妹のマスコットになって一緒にお菓子配り手伝ってたんだよ」
「悠くん、ちょっと待って…まず、悠くんお姉さんいたっけ?お兄さんは知ってるけど…」

「そのお兄ちゃんだよ♥。着ぐるみなくても変身できるんだよ?」
「じょ、女装だよ。女の子の着ぐるみの中の人が男の人だったら怖いよね?(お菓子配りついでに案内役もしなきゃいけないから女になってるんだけど…」

「…え、女装じゃないでしょ?前に会った時と声違うもん」
「ああ…」

(翔華ちゃん…弟くんに女体化ごまかせなかったの?)
(悠くん、翔太の時から甘えんぼで…いとこだってごまかそうとしたら一発で見抜かれました…)

(…どうするのこれ。)
(なんとか悠くんに言い聞かせます…)
「そのお姉さんいとこでしょ?」
「ちがうよー。お兄ちゃんが変身したんだってば」

「ところで…もう脱いじゃったの?」

「お菓子もらったし、変身ごっこ楽しかったし…。ちょっとあつくなってきたから…」

「でー…そっちが悠くんだったって事は…」

「さっきまで一緒にいたあのゾンビずきんちゃん誰なの…?」

「…遊ばれてなんか疲れてるみたい」

「ふふふっ。あの赤ずきんちゃん悠くんと思わせるの大成功ね。顔見せてあげる」

「…まだ顔脱がないの?」
「この顔いいの。どんだけ変顔しててもお面してたらわからないのがたまらなくて」

「…そう言えば忘れてたけど颯斗(ハヤト)は?」

「なんか相手の姿見つめあってる。男友達なのに女の子になって見つめ合うの…なんかイイね」
「こわいでしょそれ…てか…きもい…」ボソボソ

「え、なんで小声で言ったの今?」

「後ろに悠くんのお姉さんいて悪口言えないよ…」
「あ、そっか…」

「それじゃ赤ずきんちゃんのマスクオフショーのはじまり~♪」

「フードを取って…それじゃ中の顔を見せてあげよっか」

「ほーらゾンビの中はピエロが…」
『きゃあ!!』

「わぁ…こんなんだったらお面まで取っておどかせたね~♥」
「何言ってるの!…顔こわい…」

「副部長…じゃなかった、ユウコお姉さんいくらなんでもそのくらいの子にラバーマスクは危ないですよ…」

「平気だよね?」

「んじゃ、そろそろホントの顔見せてあげて」

「んっ…」
「そう、このピエロの正体は友達のネネ…」

「んぅ…」
「えっ…!?ちょっと待って、そんなの付けてたなんて聞いてないよ…?」

「あれ?ネネちゃんだよね?なんでこんな事されてるの?」
「ネネちゃん塾で来れないんじゃなかったの…?こわい…」

ペリペリ…「ここ悠くんの家は学習塾だからね。私の担任の先生がユウコ先生で…」

「うう…被る前までお昼だったのに夜になってる…まぶしい。
塾に来て勉強教えてもらいに来たのにヘンな事教わっちゃったなぁ…」
「ちょっと!勝手に口塞いでるなんてあぶないじゃない!ダメでしょ!」

「ラバーマスク被せても息できる穴開けてたのに…。」
「あれ…ユウコ先生、わたしだからここまでやったんじゃないんですか?」

「え…?私だから…?ネネちゃん何言っているの?」
「くすくす…先生、何回も勉強教えてくれてるのに知らなかったんですね?」

「…ナナお姉ちゃんがいつもお世話になってます。」
「おね…奈々ちゃんの妹!?」

「はい。ナナお姉ちゃん部活の事全然教えてくれないから気になってたけどこんな事する人いたんですね…しかも塾の先生で司会のお姉さんがこんな苦しくさせるなんて…」

「え、なになに?なんでユウコお姉さんが寧々ちゃんにおどろいてるの!?」
「さあ…でもなんかおもしろそうじゃない?」

(副部長…ウチの塾潰す気ですか…。バイトとはいえ先生である副部長塾に来た子を窒息するような衣装着せてハロウィンに連れ出すとか…しかも落合先輩の妹とか絶対怒られる…てか潰される…)

「どうしよっかなあ…お姉ちゃんに日が暮れるまで目隠しさせられて苦しくさせられて町中引きずり回されたって…」
「お願い寧々ちゃんナイショにして…こんな事バレたら…」

「ウソだよー。まじめにしてれば優しいけど、少しの事でもお姉ちゃん怖すぎるし。
これ行っちゃったら外に遊びに行けなくなっちゃうもん」
「ほ、ほんとなの…?」

「私…こう言うのホントやってみたかった…。お姉ちゃんおうちにホイップを連れてきて遊んでくれるんだけど、中に人が入ってないみたいで…だって呼吸してる音ないんだもん…人間があんなに人形に近づけると思うとドキドキして…。」
「まあまあ…(あーあ…奈々ちゃんが目覚めさせちゃった…)」

「ユウコ先生、もっと被りたい…」
「…今日は帰ろう。ね。お姉ちゃん帰ってきて寧々ちゃん帰ってないと怒られるよ?」
「そうだね…さよなら…」


「さーて、残った子達は楽しい事しましょっか?」
「ユウコお姉さん…この子達にえっちな事はやめて下さい…私の弟ならまだしも…」

「…ここじゃなければいいんだね?」
「できれば塾の先生である事も秘密で…」

「もう…。イイ部屋借りれたと思ってたのに…。でも移動する前にちょっと試させて。」

「なにするんですか?ヘンな事するんですか?」
「…まあヘンかも知れないけど気持ちいーこと。二人ともお面は被ってね」

「…おなかのすごい下をくすぐるんですか?」
「さっき赤ずきんちゃん…の寧々ちゃんにもやって何か雰囲気ヘンだったね?」

こしょこしょ…「…っ…なんかムズムズしてくる…」

「どうしたの?ヤバい?」
「もっと下の方くすぐって…」
「え…これより下って…」

もみゅっ

「うっ…ああっ…」
「ねえ…しっかりして。そんなにくすぐったくないでしょ?」

「これ…ダメ…気持ちいい…」

「はううっ!!!」
「どうしたの!?」

「き…きもちい…♥」

「黒ずきんと赤ずきんの二人にやったのこう言う事だったんだ…きもちい…」
「しっかりして!…ヤバいのこれ?」

「そっちの二人もやってるんだろうね~…何かちょっと大人になれたかも…」
「ならやってみようかな私も…」

  1. 更新とHDD交換お疲れ様です
    HDD故障はいきなり来ますからね
    >ほーらゾンビの中はピエロが…
    何故かアイスクリームのうまか棒思い出しました
    副部長やっぱりラバーフェチの布教諦めて無いようで
    >ナナお姉ちゃんがいつもお世話になってます
    妹様覚醒!!
    このまま育てばお姉ちゃんと優子先生の要素を合わせた
    いい感じの影の黒幕女子になりそう
    >そっちはどんなときでも顔クールだなあ
    こっちはこっちで順調に着ぐるみ沼にというかいけない快楽に沈んでる様で
    部長やすーみん先輩の知らない所で後進が育ってますねー

  2. どうもお待たせしました
    確かに唇厚くてこのカラーリングですからねw
    アレ小さい頃よく食べてましたがかぶりついてアイスが木の棒に少し残って舐めざるを得ないのが鬱陶しいですね
    このマスク実際のモデルがあったりします

    妹がエラい事になってますがお姉さん何してるんでしょうね~
    この子の10年後やったとしたら多分部長が暴れてるのと変わらなさそうですね

    >>そっちはどんなときでも顔クールだなあ
    すみません、セリフおかしかったので少し書き直しましたw
    …まあ着ぐるみ沼はハマっても問題ないとは思うんですよ。やってる事がアレで…
    でも全身覆われてるから誰と言う証明がし辛いからセーフですかね?

  3. M∀人∀さん、今回は部員名簿に新キャラクター追加させてください。

18歳未満の方は見ちゃダメです。 あなたは18歳以上ですか?