ホットドッグ

前回のヒトイヌ牢獄ロケの後…
ロッカーに引き上げたり、制裁加えてたりしていたようですよ
…タイトルでやる事若干バレてますか

「アイネちゃんヒトイヌ形態形態終わったのにまだマスクしてるんだね」
「多少色がついてもしっかり度がついてるので…ってカタカナで呼ぶのやめて下さい。また祟りますよ?

「アレ本当にやめて。まだ夢に出て…」

「…このイヌ耳カチューシャなんですね。」
「やめてください…恥ずかしい…」

「恥ずかしがってるように見えないです…」

「にしても見えるからって学校でマスク常用してると部長と同族と思われるよ?」
「そ、それは困ります!!」

「イヌ耳~♥」

「ガチ交尾じゃないだけマシだけど、ずっとお尻下半身に擦られてるの気持ち悪い…(レッド」
「これで罰ならまだなんとか耐えられる…(ブルー」

「は?」

「あの~悪いんだけど~これ流香先生が手を下す前の余興だからね~」
『え!?』

「ああ…レオタ中に着てるから中でお股スベスベするぅ…♥」
「部長ヤバいみたいに言われてるけど私達もゼンタイスリスリ大好きだからね~?
それやりたくて新体操やめて入部したし~私達が飽きるまでお尻貸してね~?」

『もう勘弁して…』


痴女犬に襲われるヒトイヌもいますがこんな事されてるワンちゃんも…
「奈々ちゃんこれムリ!!熱中症になっちゃう!!」

「…そう?あ、そっか。優子は大抵打ち合わせと司会担当で屋外で着ぐるんでること少ないっけ?
こんなもんだよ。外でのショーって」

「私まで…?」
「当たり前です。バカ親が。アンタの育て方が悪い」

「死ぬ程蒸されてるでしょ?終わった後5キロぐらいやせてるかも知れないよ?」
『死ぬ程って言うか死んじゃう…』

「私の両親国内外飛び回るような弁護士だから、寧々の件言ったらそれこそ死ぬ程搾り取るよ?
絞るの汗と金なら汗の方がだいぶラクだよね?」

「それにキンキンに冷えてるタンク背負わせてあげてるんだからこまめに給水すればいいじゃない?」
「どっちにしたって蒸されて地獄なのよ…」

「…て言うか、奈々ちゃんもぴっちりスーツ着てるけど平気?」

「だ、大丈夫…これくらい…(あれ…なんか頭がゆらゆらして…)」

「奈々!」「奈々ちゃん!!…誰か!!」

「まったく…手間のかかる…サウナ責めするなら責め側倒れない対策は必須じゃない」
「流香先生私達も…!!」

「…奈々ちゃん精神安定剤飲ませたけどちょっとハード目に治療しないとダメかしらねぇ。
寧々ちゃんは軽い電気刺激で記憶飛ばしてるけど…」

「流香にゃん死んじゃう…助けて…」
「お願いします…」

「タンクの水分が無くなるまでそのままホットドッグになってなさい。
で、それでは終わらないからね」

  1. 更新お疲れ様です。
    奈々さん勢いに任せて自分の限界を超えた無茶な逆襲をしてしまった様で
    逢音さんどんどん部長と言うかおしおきの仕掛け人側に染まって行ってますねー
    そしてまだ演劇部の過激派達が動き出してないのがいろんな意味で怖いですね

  2. > 名前と顔が無い人さん
    暑苦しい状態で給水してるのとしてないのとが分かれた結果ですね
    逢音さんは確かに部長よりにはなってますが、目玉嫌いの早矢相手だけっぽいんですよね
    凪沙さん・すみれさんには全く耳に入ってないようなので「これ」で済んでる状態ですね
    特に部長にバレると今度こそ存在抹消あり得ますからね~

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