凪沙さんに文句言いに言った結果がコレです。
その1
「…お葬式でも行ってきたんですか?」
「こんな色の喪服無いでしょ。」
「で、どう?2人とも」
「なんか番号で言ってたのこのスーツ…?」
「そうだよ。0Cが龍騎ちゃんで0Dが妖ちゃん。
タイツや制服作る時にそれ用の採寸してあるからね」
「水上…これギチギチで動け…」
「水上…確かに貴様を傷つけるようなことをしたかもしれん。ただこれは…」
「あの…胸のサイズ委員長と私入れ替わってないですか…?私の胸ぱんぱん…」
「私の胸はスーツの中ですごい潰れ方しているのだが…」
「ありゃ…響矢君逆じゃないの?」
「あー、着せたいキャラ的に体型変えさせてもらいました。」
「こ、これ以上着せるというのか!?」
『ーーー!!!!』
「すみません。うるさいので頭も覆わせてもらいました。」
「さーて、んじゃ僕の作った新キャラ着てもらいましょうか~?」
「…そういや、私何作ったか聞いてないね。」
「すいません。事後報告で。」
「…妖ちゃんに何見せてるの?」
「メイが死ぬほどイってるAV。委員長の変わり果てた姿はまた後程見せるとして…」
「てかこのVRゴーグルどうしたの?」
「僕のお手製です(大ウソ)」
「さーて、高崎先輩…かどうかはわかんないですかね今の姿は。
これからもーっと違う姿になりますからお楽しみに~♥」
(や、やめてくれ…)
「ふふーん。結構格好いいね。」
「そう言ってもらえるとありがたいです。」
「元々山口先輩に着てもらうためのキャラですからね。完全に男性キャラですよ~」
(なんだと!?)
「高崎せんぱーい、この顔被ったらもう高崎先輩でもないし、
女性でも無くなり、人間でもない魔王になっちゃうんですよ~♪」
(こ、この顔が私の顔になると言うのか…)ゴクリ…
「じゃ、被せますよ~」
(うおお…私は今どんな顔をしているのだ!?非常に気になる!)
(む…お尻がゴワゴワするぞ…)
「んでこの人、龍人設定で尻尾も生えてるんですよ」
「いいなー結構面白そう」
(なんだそれは!?見せてくれ!!)
「てなわけでこんなキャラになったわけですが…高崎先輩の容体はどうですか?」
「それがね…」
「変身した姿が見たいって言ってる。なんかまんざらでも無いみたいだから首のロックと防音処理切るね」
「…おお、首が回る。」
「條辺…だったか?今変身している姿が非常に気になる。鏡をくれないか?」
「それなら練習場にご案内します。全身のロック切っちゃって下さい」
「なんて邪悪な…しかしそれでいて美しい…この鎧もなかなか素晴らしい…!
…こう言うのってなんていう名前だろうか…
ドラ…グリオスと言う名前はどうだろうか?それっぽくはないか?」
「あー…僕一応名前考えてたんですけど
名前付けるほど気に入ってもらえるならそれでいいですよ。
僕もう片方を変身させてきますから楽しんで下さい」
「ああ。妖もしっかり頼むぞ。」
「こんだけ楽しんでるならさっきの非礼は無かったことにしよっかな♪」
「あのー部長?」
「あ、摩耶ちゃんどうしたの?」
「あれ中誰ですか?男子の身長ですよね?山口先輩ですか?」
「違うよ。風紀委員長。」
「え!?あの人めっちゃ巨乳じゃなかったですか!?」
「へぇ…こんなイケメンキャラいるんだ…」
「男キャラいなさすぎるから用意したんだって」
「立ち振る舞いが魔王感あってカッコイイ…」
(ふふふ…悪くないな…ん?お尻がなんか感触が…)
「しっぽなかなか丈夫ですね。子どもに触られるのを前提にしててそれでもって柔らかいですよ」
(なるほど…尾を触られるとこう言う感触なのか。
…しかしどうだ?背後から下半身触られて感触が薄いのもおかしい話ではないか?)
(ふむ…完全に高崎龍騎としてではなく、
ドラグリオスとして扱われているな)
(こうやってイケメン扱いされるの非常に楽しいではないか!
いいのか?中身胸の大きな女だぞ?普段口うるさい風紀委員だぞ?
仮面の下厚着させられているのっぺらぼうだぞ?)
(條辺とか言ったな。どうにかお尻の感度を上げてもらいたいものだな。
厚着している事でドラグリオスの姿でいられるなら…
…そうか!凪沙の覆面嗜好はこう言う事だったのか…!
ああ…この下に着ている人形みたいなスーツや面やタイツ…
ろくに吸えない空気・逃げない熱気・潰されてる胸すら気持ちがいい…
以前手のひらサイズの人形にされた時こんないいモノだとは思わなかったぞ…!)
龍騎さんってかなり昔に用意していた子だったので、
名簿にさっさと設定出しちゃいました。
妖さんについてはまた次回。
更新お疲れ様です。
恒例?の新キャラ強制変身タイムですねーw
厳ついアーマーとイケメン竜人族の魔王様の皮の
中身は男勝りな性格だけど綺麗めな顔立ちの格闘娘女子校生
ってギャップが大きくてもの凄く良いシチュエーションですね。
龍騎さんも気に入られた様で
というかあっさり着ぐるみ沼にどっぷり漬かってしまいましたねW
>名簿
シスターアイネがまたやらかしましたかw
まあ魔王級の魔物の召還に慣れてるからドラゴリウス様とも意外と上手く打ち解けそうですが
> 名無しさん
はい、まあ顔を晒したら着るのはお約束ですしね。
外身と中身の構造が複雑すぎる子をやりたかったんですよね。
名簿については
もうモンスターはアイネ様のせいにした方がラクですよね
舞台は都市部の住宅街のような場所って設定なので
そんな所自分から征服したらショボいなあって思ったので
お手伝いにしておけばいいかなとw