前回の話はちょっと置いといて…
今回は生徒会室からお送りします。
「ねぇ、なんでそんなに不機嫌なわけ?」
「ね、冥ちゃん。相談に乗るから。」
「…会長どうにかしてくれるんですか。」
「いい加減演劇部、潰しません?」
「またそう言う事言う…生徒会はそういう権限持たないって言ってるでしょ?
ていうか書記でしょ冥ちゃん…」
「兄が気持ち悪すぎて。やめさせたいんです。だから同じ学校に入って生徒会に…」
「えっと…響矢君だっけ?別に女の子としても見れると思うよ私。」
「会長わかってないからそんなこと言えるんですよ!!」
「え!?なに!?」
「私の事好きだからってアイツ私の顔でお面作ったんですよ!?気持ち悪すぎるんですけど!!
私髪の毛染めて地味キャラに変えたんですよ!?」
「うぇ~…それは個人の問題だよ~…地域活動で貢献してる部だから怒んなくったって…
(ていうか冥ちゃん昔はあんなイタい見た目だったんだ…)」
「卑猥なことやってるってウラは兄の私生活でイヤという程見てますから!!」
「やめなってばぁ…。冥ちゃんが入学する前に同じように演劇部に文句言って生徒会壊滅させられた事あるんだよ?」
「私がそんな能無しだと思ってます!?…もういいです!!私一人で文句言ってきます!!」
「ちょっとやめてってば。ナギナ…水上さんに迷惑でしょ…」
「生徒会書記1年!條辺冥です!この部にお話があるのですが部長居ませんか!!
もしくはバカ兄いるー!?」
「カギ空いてる割には留守?…戸締まりもできない部なんて潰しますよー!?」
「人の顔使って町で萌えキャラになって…ほんとアイツふざけないで欲しいんだけど…」
「ほ…保健の水上先生…!?ちょっと…離して!!」
「そうも行かないわよ。また演劇部潰すとか言う子かいるんじゃ。死なれちゃ困るのよ」
「…あれ?3日くらいお兄さん帰ってこないから助けに来たんじゃないの?
私お兄さんを人質にしてエサにおびき寄せたつもりなんだけど…」
「あんなヤツ死んだってどうでもいいんです!!離して下さ…あぅ…身体が動かない…」
「ちょっと下準備のために痺れてもらうわよ。…それにしても気性が荒いわねぇ。」
てなわけで…
「先生何着せたんですか…?」
「…ホワイトボード見てたでしょ?察しなさい。」
「ちょ…私に着ぐるみ着せる気ですか!?」
「そうそう。目隠し取ってあげるわ。」
「はい。」
「あの格好で高額な器具壊してくれたからお仕置き。…気性が荒いと言われてるアナタに痛めつけてもらおうかと」
「バカ兄…なにやってんの!?」
「ま、まって下さい…アイツ厚着してたら妹の私を襲ってくるようなヤツなんですよ…?」
「アナタに指導と言われて何人も殴られてるらしいじゃない。腕っ節に自信があるみたいだから大丈夫でしょ
…ま、近親相姦見せてくれるならそれでもいいかしら?」
「リアクション見る限り初心者みたいだから顔タイは顔開きで…」
「はい。メイちゃんのできあがり♪」
「…2年くらい前こんな顔してたって本当なの?」
「むぐぅー!!!(怒」
「まあまあ。檻に入れたら手錠外してあげるから。後は好きにしなさい。」
「胸が小さい方のメイちゃん?襲うか襲われるかどちらかにしなさい。」
「んっんっ…!!!」
「ロックかけてるし脱ごうとしても解放しないわよ。」
「しばらく席外すから出られる方決めておきなさい。」
「んっ…んんんぅ?(なんで襲ってこないの?)」
「…だって今回冥ちゃん怯えてたもん」
(なんでもごもご言ってるだけなのに伝わってるの…)
「てか…」
「3日間脱がせてもらえなくて飲まず食わずで…そんな気力無くて…」グギュルルルル…
「お腹空いたしノドカラカラ…」
(そう言えば私も…のどが…あつい…)
このブログ立ててかなり初めの方に顔出ししながら一切着ぐるんでいなかった生徒会書記。
実は響矢君の妹で冥と言いまして…メイのモデルにされた子でございます。
出そう出そうと相当の年月寝かしていたのですが、思いつきで急に出しちゃったもんだから
ちょっとどんな子かわからないと思うのでそれはまた解放後に…
更新&画像移行おつかれさまです。
こうしてまた正義の強気真面目娘が改造されて着ぐるみ沼へw
まさか既に会長と風紀ツートップが落とされてるとか思わなかった様で
元気娘が自分では絶対着ない様なファンシー衣装着せられた上に
自分がモデルの脱げないマスク着けられてキャラクター化されるのはイイ感じですね
>名無しさん
どうもです~
昔の優子さんもそうですがやり方的にこの子ら正義かどうか…って所があるんですが、
まあ凪沙さんがやってる内容からしたら彼女ら一応正義ですかw
かなりエグい設定の変身させられてますが…まあその辺はスミレ・アイネの系譜ですね
一番性格が尖ってるので今後をお楽しみに~