そういえばすっかりあのCM触れるの忘れてましたね
女性モデルがモコモコインフレータブルスーツに包まれて踊りまくる例のCMです
この手のCM絶対メイキング動画あって着脱シーンで絶対抜けるヤツだと思い探したのですが
モーションキャプチャーの3DCGでガッカリしましたね。
ガッカリすると同時にクオリティ高くてモヤモヤ感倍増でした
Youtubeに公式で上げてるようなのでぜひガッカリしてみて下さい(
そんな事は置いといて
色々と兄に負けた冥ちゃん、生徒会長を呼び出しました。
「どうしたの冥ちゃん。相談って。
演劇部潰すの無しだし、前会長が消滅させた部の復活申請却下するのもダメだよ」
「そういう話じゃないんですよ…」
「そういえば演劇部行ったんだよね?そこで何かあったの?」
「まあ色々と…」
(ああ…響矢君となにかあったのか。)
「それでですね…私も演劇部にお邪魔させてもらおうかなと…。」
「え、マジ?」
「ちょっと私自身色々鍛える必要があると思って…
だから活動時間的にちょっと迷惑をかけるかと…」
「あんなに悪く言ってたのに、入るって言ったら何言われるか…」
「あーそういう事なんだ。」
「だったら私もついて行くよ。私も変身してみたくって。
何度か私も入部お願いしたんだけど色々あってダメだったんだけどね」
「そうなんですか」
「友達だからアポ取ってあげる。」
「ナギナギ?晶だけど。ちょっとお願いがあって。
私とそっちの部に居る響矢君の妹さん入れて欲しいなって。」
「あ…その話、親からダメって言われたけど…」
「いや、ナギナギが怒られると言われても…私が説得するから…」
「…だからさあ、何かあっても大丈夫って言ってるでしょ!
何でイヤがってる子無理矢理入部させるのに私ダメなわけ!?
…別に言えなくたっていいじゃん!!」
「ああもういい!!もうナギナギには頼まないから!
だからウチの冥ちゃんだけよろしく!じゃ!!」
「…私断られた。冥ちゃんだけで勝手に行って。」
「は、はい…」
「あの…会長はどうして…?」
「テメエに関係ねーだろ。早く行け。沈めるぞ!」
「ご、ごめんなさい!!」
「はーあ。そりゃこんな事言ってる世界で育っちゃったからダメなんだよね…」
「常に被ってる生活してるけど自分自身に化けてるだけだし。…変身したいなぁ。」
「響矢君の妹さん…だっけ?」
「はい。條辺冥、普通科総合進学コース1年です。」
「あの先輩…」「なあに?」
「その格好で面接するんですか?」
「まあ素顔出さない事多いからね。」
「これくらいでヒかれると困るっていうのと
嫌悪感持ってるのにエロ目的だけで来る人排除するために基本重装備でやってる」
「でも冥ちゃんの場合別の理由があるんだよね。
…嫌いだの廃部しろだの言ってなかったっけ?」
「あ…はい…今まではそうでした…」
「それに生徒会の権限だとか言って結構鉄拳制裁とか言う暴力振るってるよね?」
「はい…」
「だからいざとなったら応戦できるように武装してるわけ。
これはショーとは別に戦闘用に作ってるガチのパワードスーツだから」
「…いや、私もう文句言う気無いです。
昨日この部室に来て水上先生と会って兄と着る機会があったんですけど…」
「え…?」
「兄に襲われても平気でいられるようになりたいんです!
アイツどれだけ痛めつけても気持ちよがってどうしようもなくて…」
「だからもう襲われても精神的にダメージ受けないように
私を襲って鍛えて欲しいんです!!」
「え、えっと…何?着ぐるみの演技したくてとかじゃなくて
最初っから地下活動目当てって事なの?
エロい事してくれって事で良いのかな?襲ってくれって言っちゃってるし…」
「参ったなぁ…冥ちゃん断ると何から何まで破壊してきそうだし…」
「私の事なんだと思ってるんですか」「破壊神」
「ま、完全に受け側で、トラブル起こさないという事なら受け入れよっかな。
ちゃんと演技もやってもらうからね?」
「はい!よろしくお願いします!!」
「じゃ、さっそく着てイってもらおっか?」
「え、今からですか…?」
「そうだよ。響矢君前触れ無く襲うでしょ?」
「あの…水上先輩も襲われるんですか?」「かなり揉まれてる」
「うちのバカがすみません…」「いいよいいよ♪」
「それじゃこれで…」
「せ、先輩…最初でこれ厳しくないですか?」
「最初じゃないでしょ。さっきお母さんから聞いたらメイちゃんが分身したって聞いたよ」
「着てるのに脂っこいラーメン食べたり、結構強いらしいけど
でも襲われたらヤる前に気絶したんだってね?」
「私そういうの好きじゃ無くて…」
「ほんと?メイちゃんのモデルあのまんまと聞いたけど…」
「アレ私の黒歴史なんですっ!!言わないで下さいよ!?」
「っ…取ってください…」
「響矢君はここから鍵かけるような子だよ?」
「…あんなにマジメな生徒会役員がこれ知ってるんだ?」
「うちのバカウチでブイブイうるさいんです!!」
「まったくもう…」
「ちょっと押さえつけすぎたかな?」
「…なんともないです…」
「んじゃ、ちょっとポイント変えて、乳首のローターも…」ブイイイイイイ
「先輩、全っ然感じないんですけど。て言うかマッサージ機が熱くてそっちが気になる…」
「…演劇部の事かなり買いかぶってました。全っ然エロくないじゃないですか。」
「違う方法試すから諦めないで!ね?」
と言う事で触り殺しに定評のある元新体操コンビが…
「…あの、イかせてくれるって言った割にはなんとも…」
「私に言わないでよ~…そもそも冥ちゃんレオタード着せても何ともなってないし。
なんかぴっちりの締め付けでどうにもならないの?」
「全然…」
「あの部長…響矢君の時とは反応違うって言う話ですよね?」
「そう。お母さんから響矢君相手にはずっと顔真っ赤にして興奮してたって聞いたんだけど…」
「冥ちゃん、悪いんだけど…
もしかして響矢君じゃないと興奮しないんじゃないかな…?」
「ひっ!?」
「待って下さい…兄にしかドキドキできないなんて気持ち悪すぎます!!」
「え~でも響矢君カワイイからアリだと思うけどな~?」
「うるさい!!兄弟でそんな事思えないでしょ!?」
「私姉いるけどゼンタイ着せてエロい事したいよ~」
「冥ちゃん。一応私達先輩だからね?」
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