言うほど古代兵器ではないですが、懐かしいという意味で。
「久しぶりにこれ動かすね♪」
「TORE全然放送無くってね～。久しぶりにミイラ製造機フル稼働させたくなっちゃった」
「先輩あついです…」
「そう？」
「あの、そろそろ私達の名前紹介してくださいよぉ…」
「え、アイネちゃん曰くアイデンティティ要らないんでしょ？」
「アレはまた違うじゃないですかぁ…」
「胴体巻けたから次顔巻くね」
「先輩…今の状態でマスク二枚重ねなので包帯はちょっと…」
「そんなにギチらないから平気平気」
「いやいや…」
「うううううう…」
「ほーらこれでみんなとお揃いだね。…目も覆っちゃお」
「むぐぅ…」
「これでよしっと」
「んじゃ、みんなも目隠ししちゃおっか」
『むぐぅぅぅ…』
「…てなわけで8体のミイラの出来上がり～♪」
「じゃ、そのうち開放してあげるからおとなしく反省してね」
「むぐぐ…」
『うううう…(泣』
と、2年生ミイラは全身ギチギチの状態でうめき声で励まし合っていましたとさ。
中一日でストック吐いていったら、図らずも元ネタの番組MCの知り合い(という設定)のお祝い回になっちゃいました。…ストック切れましたが早く続き出したいですね。
