セット作るのでいっぱいいっぱいでした
日記感覚でやってるので日が開くとアレですね
てか新学期時期なので話切って次のことにしたいものです
さて、この二人…
ゴム人形になった本物たちを先生の研究室に送り届けて、
ついでに見学をすることにしたわけですが…
「ねえ…何でこんな格好なの…?」
「何かあった時のための防護服だよ?」
「防護服って…これショーで使ってる物で保護効果無いよね?
そもそも先生は危険な所じゃないって言ってたし着たいだけ…?」
「うん。」「もう…」
「あと響矢君…じゃなくて部長、今夜はすみれ先輩にお持ち帰りされるはずじゃ…」
「先生が察して着用データ取ってもらう形で今夜お泊まりにしてもらったよ。
ごめんね巻き込んじゃって。」
「まあいいけどね…」
「ところで私達の本物はどこに行ったのかな?」
「別の部屋でラバースーツ着たまま媚薬漬けじゃないかな?
一回吸ったら身体中が敏感になって…薬ってよく依存になるって言われるけどアレは二度とやりたくない」
「…部長、経験済みなのが怖いんですけど。」
「で、実験施設の一部にはこんな所があるんだよ」
「…え、何これ…」
「どう?いい眺めでしょ?」
「…マジで言ってるの?怖いんだけど…
てか私達がこんな目に合う事ないよね…?」
「僕…じゃなかった私はやって欲しいくらいなんだけどダメって。
部員相手には絶対やらないってさ。」
「体型見ると私達くらいなんだけどまさか女の子攫ってきて…」
「あ、そういう事は絶対ないよ。この人形達は元々男性、それもそこそこの年齢のね。」
「それ言うと先生に解剖のサンプルにするって言われてるから答えられないよ」
「何でそんな脅しかけられるような秘密知ってるんだか…」
「僕ホルモン打ってもらうためにここによく遊びに来るから。
ここの人たちは1年の男子みたいな一時的な変化じゃなくて、
完全に変化させる実験なんだよね」
「それヤバいんじゃないの?」
「だからこういう隠れ家でこっそりやってるわけ。」
「あと…そこの人は誰?」
「ああ、アシスタントのバイト。」
「何でガスマスクしてるの?これも…部長(響矢)の仕業?」
「…うん。薬剤漂ってるって防護服出したら着ちゃった。」
「ホントもう…あ、気付いた。」
「…見ない顔ですけど條辺くんですか?」
「そうだよ。人工皮着てみたけどどうかな?」
「女の子になりたいってずっと言ってたしそれ着てればいいんじゃないですか?」
「この顔借り物みたいな物だからそうも行かないんだよね…」
「そうですか…」
「…ねえ部長。この人別の場所(Pixiv)でちょいちょい見た事あるんだけど。」
「うん。たまに私と一緒に遊んでるし。」
「マジで?(キャプション、アレ響矢君のセリフだったわけ…?)」
「そうそう、この子この春から2年に編入するから。」
「えー、マジ?この子もかなりドMだし、ウチの部の2年変態ばっかじゃん…」
「男子の着ぐるみ着たまま、ショタボイス出したいとか言う人が何を…」