絶対に笑ってはいけない演劇部

週1気味になってるのに季節外れの悪ふざけしました
こういうのも好きなんです 長いですがおつきあい下さい

「ねえ…凪沙が胸揉んでくるのどうにかならない?」
「どうにかなってたらアタシはまな板だよ。マスクと同じくらい胸フェチだし」

「私は嫌いじゃないからいいけどね~」
「そうやって揉ますから他の人が迷惑かかってるんだけど…」

(バタン)

「あ、凪沙…」

「…」

「…何してるの?」

「空前っ絶後のぉ!!!」『!!!』

「超絶怒濤のスーツアクトレス!!」

「マスクを愛し、マスクに愛された少女ぉー!!」

「仮面…」

「着ぐるみ…」

「スウツ…」

「すーべてのマスクの生みの親ぁ!!」

「ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って…」
「ナギナギのフルテンションで笑う~…」

「くすくす…」

「…凪沙、本格的におかしくなったか?」

「そう、この私こそはぁ!!」

「…例えこの身が朽ち果てようと…キャラを求めて身を包み」

「包んだ姿は星となり、見るもの全てを笑顔に変えるぅ!!」

「みんなご存知!そう、この私こそはぁー!!」

「こんな事してるお前アタシご存じねーわ…」

「すみれやめてそのツッコミで笑っちゃう…」

「…最強無敵のスーツアクトレス!」

「あまりのポテンシャルの高さに○映、○谷、ユ○バーサルスタジオ、
サン○オ、ディ○ニーから命を狙われている少女ぉ!!」

「ナギナギ、最後のから命狙われてたらヤバいって…」
「そう、この私こそはぁ!!」

「…天下無双のスーツアクトレス!」

「あの日本一のスーツアクターを決める大会、
着ぐ-1グランプリ、セミファイナリストぉ!!」

「凪沙でセミファイナル止まりってどんな大会よ…」

「そぉう、この私はぁ!!」

「…誕生日4月1日ぃ!!」

「長所・身体能力と表現能力ぅ!」

「短所・計算能力の欠如ぉ!!」

「スーツアクトレス界に舞い降りた…」

「プリンセスオブノータリン!!」「ぶっ!!」

「あ、すみれが墜ちた…」
「ちょっと待て、自分で言うな…」

「そぉう、そしてみんなお待ちかね!長女で一番っ子、この私はぁ!!」

「サンシャィィイン…」

「いぃ~…」

「けぇ…」

「袋などでぇ!!ステージに立ってまぁす!!」

「1日にステージ最大10本!貯金残高2,000万円!所持してる面の数100以上!」

『貯金どんだけ…』

「ブログを見ているみなさん、今がチャンスでぇす!」

「壁に向かって何やってるんだ…」

「もう一度言います、100個以上!」

「怪人百面相って覚えてください!!」バッ!!

「そう!素顔をさらけ出したこの私はぁ!!」

「マスカレェェェド…」

「みーな…ぼこぉん!!」

「かーみぃ…」

「いええぇぇぇぇぇ!!!」

「ジャーースティースっ!!」

「なんで凪沙がそんなの完コピすんだよ…
お前は全身黒ずくめでカエルとウシのパペットでコントするべきだろ…」

「…いいんだけど古いもん」

「ていうか凪沙じゃなくて條辺でしょ。ボコンってやらなくても凪沙より胸大きいし。」

「なーんだバレてたんですかぁ…」
「バレるよ皮被ってこんなふざけ方するの…」

デデェーン!!
「響矢、アウトー!!」

「えっ!?」
「…うわ、凪沙の声じゃん。ヤバいよ」

「ちょ、ちょっと待って下さい…笑ったのはそこの4人ですよぉ…」
「…お尻出して」

バシィィッッ!!
「わああごめんなさあああい!!!」

「人の皮被って変な事しないの!!」

「だって部長は本当に最強無敵のスーツアクトレスですし…!!」
「そんなヨイショ要らないっ!!」バシィィッッ!!バシィィッッ!!バシィィッッ!!

「…凪沙、偽物のお尻壊れるからほどほどにね」


「…で、響矢君その衣装も用意してたの?」

「そうですよ?」
「…制服+黒マスクでやったからマシだね
この長さでその衣装はツラいよ…」

ちなみにマスカレード水上はこちら

この長さでこの格好はツラいので使いませんでしたとさ。

18歳未満の方は見ちゃダメです。 あなたは18歳以上ですか?